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レース準備2(ロング世界戦)

今回は半分仕事(JTUツアーメカニック)としての立場もあるんで
一応、仕事らしきものを・・・
参加者には最終確認メールが届いてるかと思います。
その中の『バイク輸送に関して』

・CO2ボンベ持ち込み不可
これは飛行機会社や持ち込む国によっては手荷物でOKってところもありますが
今回はOUTとの連絡がきています。
現地調達でいきましょう。
(スプレー類もダメなのでパンク修理材とかも持っていくことはできません。)

ちなみに、使わなかったからといって持ち帰ることもできないので
使わずに済んだら現地のアスリートと仲良くなってプレゼントしてきましょう。
それがいやなら携帯空気入れで頑張るってことで。

・リアディレーラーは外して梱包を
これは梱包するなら当然ですね。。。下写真は先月のアジア選手権で到着後に
バイクケースから出したらリアディレーラーハンガー(RDハンガー)がすでに折れていた状態。
ちょっとの手間でリスク回避できますので着脱方法覚えましょう。
レース準備2(ロング世界戦)_d0155634_21115924.jpg
それでもトラブルは起こるもの・・・
ってことで自分用のRDハンガー(下写真)を持っていくのは必須です。
メカサポートしている選手には遠征時には必ず持っていくようにお願いしています。
やっかいなのがこのパーツはメーカーやモデル、年式で形が異なるってことです。
ほぼ現地での調達は不可能なパーツだと思ったほうがいいです。
レース準備2(ロング世界戦)_d0155634_21122893.jpg
あとは、某バイクケースメーカーでDi2バーコン折れた
カーボンハンドル折れたとかっては
たまに見かけるので気を付けてください。


・リチウム電池の持ち込みは手荷物で
PC、スマートフォンのバッテリーですね。
個人的にはバッテリー系は預け荷物に入れても
今までの遠征で突っ込まれたことないんですが・・・今回注意点に書いてあったんで触れておきます。

あとはバイク電動コンポのバッテリーですね。。。
こんなこともあろうかと、自分のバイクはあえてのバッテリー外装で組んでおきました。

あとは預けられる荷物(バイクケース)の大きさ、個数、サイズは
確認しておいてください。



by verreaux-sifaka | 2017-08-14 21:09 | トライアスロン大会・イベント | Comments(0)